私たちについて
とちコミは、県内のNPO団体やボランティアが協力して運営しています。
貧困・災害・引きこもり・障害・高齢化・DV・教育問題・環境問題・希薄になる人間関係・・。 身の回りに、様々な問題が増えてきている。
しかし、誰かに頼っても一向に解決しない。
地域の人が地域のコミュニティを作り、互いに問題を解決し、よりよい町を作っていく。
そして、未来を作る新しい日本の形なのでは?
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既存のセーフティネットは、多くの人を救います。一方で、その網の目から漏れてしまう人は増えつつあります。
経済活動が停滞する中で、それらの問題は増えることはあれ、減ることはありません。しかし、既存のセーフティネットへはこれ以上期待できません。
このままでは、不幸な人が増える一方なのでは?
子供たちの未来、一体どうなってしまうの?
それに気づいた多くの優れたNPO、つまり「営利を目的としない団体」が、社会問題の解決に向かって活動しています。自分達でできることをやり始めたのです。
貧困問題、母子家庭の支援、高齢者支援、引きこもりの支援・・・などなど。それらは、規模が小さいことも多く派手なアピールはされませんが、本当に助けを必要としている人を救う活動や、社会をよくする活動を堅実に行っています。
セーフティネットだけではありません。子供たちに教育の場を提供したり、地域交流や海外交流、文化の振興といった活動など、「豊かな未来」を作っていく活動も数多く行われています。
子供たちが将来、文化的で豊かな生活が送れるように、多くのチャレンジが行われています。
しかし、その活動には資金や人材等のリソースが必要です。ボランティアと言っても、完全にコストをかけずに活動をすることは不可能なのです。
助けたい人が目の前にいる。変えたい現実がある。やる気もある。それなのに、お金や人が足りないために助けることができない。
そんな状況があちこちにあります。
「とちコミ」は栃木県唯一の「市民ファンド」として、「資金循環・情報循環を活性化する」方法で、県内NPOの活動を活発化させ、「市民の手による新しい市民社会を作る」ことを使命としています。
難しいことはありません。つまり「有益なNPO活動をみんなで支援して、栃木を良くしていこう」ということです。
みんなで寄付をして、自分達が本当に必要とする活動を育てる。
誰かに頼ってばかりいるのではなく、自分達でこの社会を大きく変えて行こうという試みです。
しかし、寄付を集めるためにはたくさんのハードルがあります。
・寄付したいが、どんな寄付先があるの?
・一体どの団体が有益なことをしているのか分からない。
・その団体は、本当に信頼に値するの?
一方で、NPOにも難しい点があります。
・目の前の課題に手一杯で、情報発信をするヒマもない。
・そもそも、情報発信ってどうやるの?
こういった問題を解決し寄付を集め、それを優れたNPOに助成(配分)することが「とちコミ」の役割です。
とちぎコミュニティ基金の機能は大きく2つ。「寄付の窓口」と「情報公開」です。
1.寄付の窓口
「寄付の窓口」機能には大きく2つの仕掛けがあります。
2.情報公開
これらの活動を進めることで、「とちコミ」は「私たちの栃木を、私たちの手で作っていく」という目標を実現していきます。
私たちによる、私たちのための市民ファンド「とちぎコミュニティ基金」を応援してください。
〒320-0027 栃木県宇都宮市塙田2-5-1 共生ビル3階 認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク内
TEL 028-622-0021 FAX 028-623-6036
メール info@tochicomi.org
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