フードバンクを応援するために、宇都宮(または矢板)から日光までの56.7kmを歩くチャリティイベントが10月1,2日(土日)の2日間で行われました。
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(フードバンクHPより抜粋)
2016チャリティウォーク56.7の実施報告
寄付額 2,948,086円(312件)
56.7チャレンジャー 47人
送出し/出迎えウォーカー 61人
ボランティア 94人
4年目の今年は、毎年悩まされた雨も降らずに歩きやすい天候の中、行われました。
フードバンクとは、生活困窮者の方へ、本来捨てられてしまう食べ物を届ける活動です。
この活動からはお金を生み出しにくい仕組みということで、この活動を応援するためのチャリティイベントが毎年行われています。
ここからは実際に歩いた報告を少しさせていただきます。
一言でまとめると、とてもチャレンジな2日間でした。
と同時に、終わってみると「歩いてよかった」という何とも言えない充実感がありました。
普段歩くことが少ないため、足も痛み、日光の中禅寺湖まで歩けるかどうかと何度も思いました。
ですが、歩いているチャレンジャーの方は、ベテランの4年目参加の方もいて、励まし合いながらなんとか歩き切ることができたときは、自然と涙があふれてきました。
この企画には、「自分自身のチャレンジ」要素と、「フードバンクのための寄付」要素が二つあり、参加者にとっても、実施団体側にとっても、それぞれのメリットありました。
寄付イベントの企画では、「お金をください」という寄付を募るだけではなく、参加者にとっての「楽しい、チャレンジ、またやりたい」という仕掛けが必要だと改めて感じました。
各NPOのみなさん、自分たちの団体でもこんなチャリティイベントがあるよ!という情報がありましたら、ぜひとちぎコミュニティ基金までお知らせください!
tvnet1995@ybb.ne.jp