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12月1日、サンタdeランのプレイベントとして初めての企画、映画上映会を宇都宮美術館にて行いました。
映画のタイトルは「わたし、生きてていいのかな」で、映画制作チームsunshine さんが作られたものをお借りして上映しました。
虐待を受けて家を出た子どもがシェルターに出会い、その後、いろいろなNPOなどの支援とつながっていって、、、 という内容です。
決して明るい話題ではないですが、新聞やチラシを見てくださったり、美術館にや公園に来た方が寄ってくださったり、多くの方に見ていただけました。あまり内容を書けないのがもどかしいですが、映画の中のセリフで「家族みんなが歩き出した。」という言葉がありました。全てが丸く収まりハッピーエンドという終わり方ではないのですが、みんなが歩き出した、ということが重要なのだと改めて感じました。そして、日々諦めずに向き合う支援をされている方にも頭がさがる思いです。
当日はサンタdeランの参加や寄付のお願い、そして寄付付き缶バッジの販売も行いました。
タイトルにもありますが、80920円のあたたかいご寄付もいただくことができました。大きな募金箱がお札で埋まり、大変ありがたい、とスタッフ一同、企画の手応えも感じました。この映画の続編もあるので、また機会を作れたらと作戦中です。
子どもを支えるための活動のためのチャリティ、サンタdeランは12月16日(日)が申込締切です。
お忘れずにこちらからお申し込みください!