みなさま とちコミ基金(とちぎVネット) 矢野です。
「コロナ後の社会アンケート」に続き、「コロナ対策プログラム」を緊急に募集します。
様式:とちぎコミュニティ基金「コロナ対策」● https://www.tochicomi.org/cv/
主旨:【特別定額給付金(10万円)を、栃木の「コロナ対策プログラム」に寄付しませんか⁉ 緊急キャンペーン】
●国民一人10万円がもらえることになりました。
でも、所得がそれなりにある人、資産がある人、
一定の年金がある人、支援したい人などは、
<いらない><少しはあげられる>かもしれません。
国へ辞退しないで、一度もらっていただき、
その一部を「コロナで大変になっている子ども・家庭の応援プログラム」に寄付しませんか。
皆様からのご寄付と、応援プログラム(団体) を募集します。
1、プログラム募集…助成を希望する団体へ
●参加できる団体
・栃木県内で活動するNPOなど市民活動団体(法人格を問いません)。たとえば、子どものオンライン学習を支える、子育て世帯の食事の支援、耕作放棄地を使った体験活動、リフレッシュ機会をつくる‥‥等、この 非常事態を乗り切るためのいろいろなアイディア(プログラム)を募集します。
●合同で寄付を呼びかけます。
・認定NPO法人への寄付として、寄付した方が税額控除等を受けられます。
・一緒に呼びかけることで、多くの人に活動を伝え、共感者を増やします。
●寄付について
①寄付者が「応援したい団体」を指定して、寄付してもらいます。
②寄付の方法は、クレジットカードと郵便振替です。
③集まった寄付からとちぎコミュニティ基金の事務局経費を引いた金額をすべて各団体にお届けします。
※原則として1団体125万円を目標として応募してください。(それ以上の目標の場合は、追加で募集します)
下記の申込みフォームに記入いただき、申込みフォームと活動がわかる写真(2枚)をメールにてお送りください。
info@tochicomi.org まで
2、寄付者募集
(サイト参照)https://www.tochicomi.org/cv/
●なお、寄付つき商品サイトも近日公開します。すでに企画を3件受付ています。
飲食店から「餃子売るなら寄付つきにしたい」などの申し出。消費が冷え込むなか、市民活動と商品の両方が潤う仕組みが必要です(やの)
>>>コロナ後アンケート1>>>>
全文は⇒ https://is.gd/tXN3AL
全世界にリセットボタンが強制的に押された。
ネットワーク化+「クロスアート」
・クリエイティブ・レインボープロジェクト
林 香君(陶芸家)
①半年・1年後…:子供の応援プログラムの活動であるため、半年後、1年後も変わらず続いている。
・子どもたちの置かれている環境の問題が多くなっているため、心に残るみんなで力を合わせて創る企画である壁画プロジェクトは、見える形として存在することで、視覚的に記憶に残るものであることを大事にしている。
安部首相の休校要請の2月25日から逆に忙しさが増した。全世界に渡るリセットボタンが強制的に押された今だからこそ、より子どもたちに寄り添いたい。
・企画をしっかり立てる時期であると考えている。
・積極的にプロジェクトを提案し、依頼側も共に実行への協力を具体的にお願いしやすくなった。
②自衛策:ともに活動する方々の健康はそれぞれにも自己責任で維持管理が大事ですが、①保険に入っています。(みんなの安心のため)②自分も子どもたちも、手洗い、マスク。③同じ車で移動しない。④アートワークの中で、テーブル、いすのふきかたも一緒に教える。大事なのは、いす裏面とテーブル裏面、テーブルに脚(小さい子は特に触る)
③危惧すること:長期化で子どもたちや親たちの疲弊がどこまで保てるか? 同じところをより深くかかわるか、幅広くかかわるかを悩む。
④こんなプログラム:ネットワーク化。多分野のアーティストの視点と知恵でこども応援プログラムを創る。クロスアートさせることによってより柔軟な考え方を子どもたちが自然にできるプログラムに企画と実行。絵本を子どもたちと共に編集し、出版する。 (4/15)
>>>コロナ後アンケート2>>>>
貧困が連鎖し、自分のことで精いっぱい。感染者や外国人への偏見が生まれる。
日下部 実(宇都宮協立診療所)
①半年、1年後
コロナ不況が続いたら雇止めや借金で医療費生活費に困った患者さんの相談がさらに増える。フードバンクに紹介する患者さんも増える。「政治に頼らず、支えあいと自衛で乗り切ろう」といった機運が拡がるかもしれません。
②自衛策
法人内で感染予防の学習と実践をしている。集会と外出を控える。換気、イスの間隔と向きの変更、飛沫エチケット、しっかり手洗い、対面を避け電話で対応。問診で行動歴確認、患者さん車で待機。特例融資や支払い猶予の情報を集めて患者さんに共有している。
③危惧すること
貧困が連鎖して自分のことで精いっぱい。感染者や外国人に対する偏見が生まれる。首都圏から困窮者が流れてくる。雇用問題が深刻になる。コロナ+災害が発生したら生活がどうなるか
④プログラム
集会活動の自粛が続く中で崖っぷちの人に金と物が行きわたる仕組みが必要です。イベントが実施できなくてもサンタdeランのブランドでの活動はできるので、メディアを使った募金や各団体からの広報、フードバンクの食料寄付の呼びかけなど行えればよい、危機感を持って3つの密を実践することも重要ですが、家にずっといる子供が喜ぶようなキャラや企画を考案して喜んでもらえたらいいなと考えます。(4/13)
>>>コロナ後アンケート3>>>>
薬ができるまで繰り返し耐える生活。閉鎖で、DV、虐待が増える。
荻津 守 栃木県済生会宇都宮病院・MSW、性暴力被害者支援センター「とちエール」028-678-8200
①半年後、1年後、にどうなるか(自分たちのNPOが、自分たちの活動・テーマが)
コロナの終息は1年以上必要かと思います。薬が出来るまでは、断続的外出制限等を繰り返し耐える生活を強いられます。長期戦になるほど国民性が問われますので、世界に誇れる模範的行動が認められるはずです。
②今、自衛策として、何を、どう対策しているか(スタッフ、対象者の健康等)
病院は医療の最前線を担っていますが、医療崩壊の一歩手前の状況ですので、何とか皆様の御理解と御協力をお願い致します。機能分化を進め、命を守るためにも県民が一体となった取り組みが必要です。外出自粛要請等をきちんと理解し、終息に向けて行動しましょう。
③危惧していること。
長期の外出制限により大人も子どもストレスを感じています。その中で、長期化する事により、十分な社会保障が受けられない中で、生活困窮や孤立の問題も出てきます。また、閉鎖的になる事によりDVや虐待の問題が増加する事が考えられます。常に弱者が声をあげられるシステムが必要です。性暴力被害者支援センター「とちエール」もインフォメーションして下さい。
④「こんなプログラムとお金があればいいのに・・・」
子どもや弱者がSOSを求められるシステムがあれば??
>>>コロナ後アンケート4>>>>
経済冷え切り、チャレンジドの就労・労働環境が長期に悪化。
金井光一(理事長)
認定NPO法人チャレンジド・コミュニティ
①半年後、1年後…:我々の活動目的が、チャレンジド(障害者や難病者)の就労支援支援ですが経済が冷えきって労働環境は長期に悪化すると思われます。その対応策を検討中です。
②自衛策:職業訓練をできるだけテレワークに変更しています。
③危惧:障害者法定雇用率を守らいない企業が増加すること。
④「こんなプログラムとお金があればいいのに・・・」
職業訓練・自習にかかる費用の大きな助成金があると助かります。(4/16)
>>>コロナ後アンケート5>>>>
ベーシックインカムになっていく・・・
おのなおみ
困り事なんでも電話相談員
①半年、1年後:コロナを機に今の資本主義社会の形は成り立たなくなってくると思います。希望的観測かもしれませんが、人々のお金や豊かさに対する価値観が変わり、近い未来にベーシックインカムのような制度に切り替わっていくのではないかな。
更にグローバル化から進化したローカル化(生き残る上でこっちの方が現実的)になっていくような気がします
②自衛策:不安や怒りなどに同調せず、自分の免疫力をあげること。
③危惧すること:新しい世界に切り替わるまでの移行期はいろいろとしんどそうだな~
④プログラム:「これからの時代こそ月三万円ビジネスの出番!」
・オタクの域の趣味を極めてビジネスにする。
・人に喜ばれ自分も幸せ。シンプルです。
こういう生き方を楽しく学んだり実践したりするプログラムがあるといいなと思います。(今回のコロナで収入源が何か所かに分散している家庭は、比較的打撃が少なかったのでは?)
それともう一つ、お金があるならAIやロボットを導入して、楽しい未来の可能性をみんなで考えてみたいです。辛い仕事はロボットにお願いして、人間にしかできないことや楽しみ時間やを注げるといいな(4/14)
※なお、コロナ後アンケートも引き続き 募集
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