宇都宮の正光寺のご住職が、疫病退散にご利益のある角大師(つのだいし)、黄ぶな、アマビエの三位一体のお札を発行しています。300円(ネットは450円)でお分けしていますが、浄財は全額「コロナで大変にな子どもたちに」と、がんばろう栃木!コロナ支え合い基金に寄付くださいます。ありがとうございます。
早速、地元ののぼさんが、雀の宮ののお寺に、お札を求めに行ってきました。すでに全国から100件・1000枚以上の申し込みがあったそうです。
西村住職は漫画が好きで自分で描いたとのこと。図柄の説明をします。
①角大師は天台宗第18代座主良源が夜叉の化身になり疫病神を退散させた姿で、昔からの魔除けのお札。
②黄ぶなは、宇都宮市で「昔天然痘が流行った時に田川でとれた黄色い鮒を食べたところ治った」という伝説の鮒。
③アマビエは熊本の現れた半人、半魚の妖怪で、光り輝く姿で現れ豊作・疫病などに関する予言をするとのこと。
ありがたい3つの図像を一枚にまとめてます。新聞記事によると老人ホームの職員さんが「みんなを守ってあげられる」と言ってお札を求めてきたりするそうです。
是非、コロナ除けに家に貼ってください。(やの)