コロナ休校後、不登校が増加。悩む家族の支援を始めています。

団体名

NPO法人キーデザイン

 (宇都宮市鶴田町1627-14)

ボランティアをしたい方は、団体のHPへ→ https://www.npo-keydesign.org/

 

目標金額

1,250,000円

活動の対象者

・コロナ休校後に不登校になり、悩んでいるご家族

・不登校の小・中・高生のお母さん、お父さん

 

内容

 2か月間に及ぶコロナ休校で、不登校など学校になじめない子が多く来るフリースクール「ミズタマリ」も利用が減り、また「不登校の家庭訪問事業」も利用が減少し、NPOの収入も激減しました。

 一方で「コロナ休校」後に、不登校・行き渋りになる子どもたちが急増しました。子ども・若者たち、その親を支える活動が必要となったため、LINE相談窓口「お母さんのほけんしつ」を開設しました。コロナ禍のいま、子どもたちの生活を支えているのは一番身近にいる保護者のみなさんです。

 しかし不登校の親・家庭・子どもを伴走支援しているのはフリースクールなど民間のNPOしかありません。財源は基本的に利用料と寄付で、自治体の補助金はありません。集まった寄付はフリースクール・ホームスクール等の運営費(家賃・人件費等)に使わせていただきます。

 不登校になった時に、学校だけでなく家族とのつながりまで断ってしまう子も大勢います。コロナ新規事業とフリースクール等の事業継続への寄付をお願いします。

 

①コロナ対応のLINE無料相談「お母さんのほけんしつ」

 SNSアプリLINEを通した、子どもの不登校に悩むお母さん・お父さん向けの無料相談窓口です。コロナ禍で「子どもが学校に行きたくないと言うようになった」「親子関係を修復したい」「誰にも相談できず、ひとりで疲れ果ててしまった」など、不登校に関することならなんでも相談できる窓口です。(5/25開設、登録118人・利用51人)

 

②「ホームスクール」と「フリースクール・ミズタマリ」

 不登校の子には「外出や、家族と話すのも難しい人」が多くいます。本会の若手スタッフが訪問するホームスクール活動は、遊びや勉強を通して気持ちを通わせ、「家」で少しずつ心の扉を開けるカギを探す活動です。不登校の小中高生が来る「フリースクール・ミズタマリ」とともに、本会の事業継続の応援をしてください。

 

最新ニュース!!(2021/6)

 寄付を利用することで、フリースクールのスタッフ増員を図ることができました。現在不登校の子どもの登録が12名ありますが、スタッフ4名体制で取り組むことができています。おかげさまで、子ども達一人ひとりに寄り添った支援ができるようになってきました。子ども達も元気が出てきて、今度遠足に行く計画も一緒に立てています。さらになんと、さくら市にも新たなフリースクールを設置できることにもなりました!宇都宮だけでなく他市町にも拡げていきます。下野新聞社主催の”とちぎ次世代の力大賞”にて奨励賞という栄誉ある賞もいただき、ますますやる気に満ちてきています。今後も子ども達の笑顔のためにどうぞよろしくお願いいたします!

 

メッセージ

 寄付は未来への投資です。大切な人を守るための保険とも言えます。今は、みなさんや、その周りに不登校で悩んでいる方がいないかもしれません。でももしかしたら数か月後、数年後、ご家族やご友人に不登校で頭を抱える方が出てくるかもしれません。今みなさんが寄付をしてくださることで、私たちの取組みは継続され、また少しずつ手の届く範囲もひろがっていきます。みなさんの未来に、不登校のことで困るようなことがあった時に、私たちがみなさんの居場所になることができるのです。大切な人を守れる社会にするために、ぜひ私たちに寄付をお願いします。 

 

7/29の合同記者会見でのキーデザインの土橋さんの呼びかけです。

 

ぜひご覧ください!

≪寄付証明の発行について≫

寄付の方法によって、発行の手順が変わります。

 

現金で寄付した場合

 →その場で発行します。

クレジット決済・郵便振替で寄付した場合

 →1~12月の1年間のご寄付をまとめて、翌年1月に寄付証明を発行し、郵送します。

  例)2020年1~12月の間の寄付は、2021年1月に発行する

 

 

確定申告のときに税制控除の対象になります。詳しくはこちら⇒