難病×コロナと闘う 子どもと家族を支えています!

団体名

認定NPO法人うりずん

(宇都宮市徳次郎町365-1)

団体のHPはこちら https://www.npourizn.org/

 

目標金額

3,000,000円

活動の対象者

人工呼吸器などの医療的ケアが必要な、重い障がいをもつ子どもとその家族


内容

 うりずんは、重い障がいをもつ子どもをお預かりして、24時間片時も離れることができない厳しい介護を担う家族に、ひと時の休息を提供しています。

 

1.衛生物品と環境の整備

 子どもたちには、安全、安心な環境で楽しい遊びのプログラムを提供していますが、新型コロナウイルスの影響で、消毒剤やマスクなどの衛生物品がとても不足しています。

【必要な備品】サージカルマスク、次亜塩素酸水、手指消毒用アルコール、手袋、感染防止のためのフェイスシールド、ガウン

 

2.ホームヘルパーの養成と派遣

 外出の自粛が広がる中、医療的ケアが必要な子どもを自宅で見守ることができるホームヘルパーの養成と派遣が緊急に必要となっています。

【必要な数】医療的ケア児の見守りができるヘルパーを現行の10名から20名へ増員

 

3.オンラインプログラムの実施

 うりずんに来られない時でも楽しめるプログラムをオンラインで実施するためのインターネット環境の整備。うりずんに来ても、おうちに居ても、安全、安心で楽しいプログラムが提供できる仕組みを構築したいと考えています。

【必要な備品】配信用パソコン、iPad(貸出用)、照明装置、音響設備、TV会議用ソフト

 
支援呼びかけメッセージ

 緊急事態宣言が出された5月は、利用の自粛が相次ぎ、収入が大幅に落ち込んだため、うりずんの経営も厳しい状況となりました。

 お子様を安全にお預かりするためには衛生物品の確保が不可欠ですが、マスクや消毒剤は入手できても価格が高騰し、必要量の確保が難しい状況が続いています。

 平常時でも厳しい状況にある重い障がいをもつ子どもと家族は、ほんとうに厳しい状況におかれています。「難病・コロナと闘う子どもと家族に笑顔を!」プログラムへのご支援・ご寄付をお願い申し上げます。

 

最新ニュース!!(2021/7更新)

2020年度は、新型コロナ感染防止対策に追われた年でした。「衛生物品購入」は最重要事項で、前半はマスクや消毒液等が不足し入手も困難となりましたが、支援者からのカンパや物品寄付でなんとかしのぎました。入手可能となっても価格が通常の数倍に高騰しましたが、おかげさまで必要量を確保することができました。「人材育成」としては、介護士等が医療的ケアの実践を学ぶ喀痰吸引等研修と指導看護師研修を9月12日(土)~9月13日(日)を行い、計16名が受講しました。「オンライン活用」としては、12月21日(月)~25日(金)に感染防止対策を徹底した上でうりずん事業所内でクリスマスのウイークイベントを行い、一週間日替わりの内容でクリスマスを楽しみました。当日参加できなかった利用者、家族には撮影映像を編集しYouTubeで配信しました。また、利用者とご家族にプレゼントをお贈りしました。頂戴した寄付金は、これらの活動費の一部に充当させていただきました。ご支援に対し、心より御礼申し上げます。

7/29の合同記者会見でのうりずんの高橋さんの呼びかけです。

ぜひご覧ください!

≪寄付証明の発行について≫

寄付の方法によって、発行の手順が変わります。

 

現金で寄付した場合

 →その場で発行します。

クレジット決済・郵便振替で寄付した場合

 →1~12月の1年間のご寄付をまとめて、翌年1月に寄付証明を発行し、郵送します。

  例)2020年1~12月の間の寄付は、2021年1月に発行する

 

 

確定申告のときに税制控除の対象になります。詳しくはこちら⇒

 

▲うりずんHPへ
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