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学生が、NPOへインターンシップを通して様々な体験をすることを応援する「たかはら子ども未来基金」。
その学生の申し込みがいよいよ締め切りまであと1日になりました!
今日は、とちぎコミュニティ基金に去年インターン(今はバイト)していた宮坂さんに聞いてみたインターンシップの魅力について & 団体からのメッセージ(全8団体の前半4団体)です。
こんにちは!宇都宮大学4年の宮坂真耶です。
昨年度はインターン生交流会の企画や情報発信でインターン生を応援する立場で関わっていました。
このインターンの魅力は、気軽に地域の活動にとびこめること。
「学校生活のほかに何かしてみたいけど、ひとりで地域にとびこむのには勇気がいる…」
そんな学生への第1ステップとしてうってつけです。
現場の活動に関わることで自分の興味や関心を理解し、深めることができます。
いろいろな自分を発見するのは楽しいですよ!
また、インターン生との交流会では活動するからこそ感じられることを共有しあいました。
活動場所は違いますが同じような気づきがあったり、違う視点があったりして面白かったです。
私が思う、学生時代にやっておいたほうが良いことは“自分の先を行く人に出会う”ことです。
「この人はすごいな、こうなりたい!」という人をひとりでも見つけてほしいです。
自分の関心分野を知り、活動にとびこんで、多くの人と出会っていくと人生の先輩に出会うチャンスが増えます。
興味さえあれば地域にとびこめるNPOインターン。ぜひ挑戦してみてください!
●団体からのメッセージ!
8団体中4団体をご紹介します。残りの4団体は明日公開!
●足尾に緑を育てる会(日光市) 受入れ2回目
内容:体験植樹サポート、森の整備作業、事務局業務など
メッセージ:当会の活動を100年継続していくために、試行錯誤しています。色々な意見・息吹を吹き込んでいただきたいです。来てくださった学生の興味に合わせて新企画の立ち上げも計画しています。足尾での自然環境との関り・高齢化社会とのふれあいは、貴重な体験になると思います。今後の社会生活の糧になるよう挑戦しに来てください!
●いちかい子育てネット羽ばたき(市貝町) 受入れ2回目
内容:子育て支援、学習支援、自然体験プログラム実施など
メッセージ:より良いプログラムづくりに学生さんのアイディアを求めています。現在コロナ禍の中、学生の皆さん自身も緊張や不安の中生活されていると思います。そんな中、地域に出てインターンをやってみよう!と思ってくれただけで、感謝です。現場は、感染予防対策をしながら、皆さんがきてくれることを楽しみにしています。市貝町の里地里山と賑やかな子ども達、優しいスタッフが皆さんの活躍を待っています。一緒に活動しましょう!
●うりずん(宇都宮市) 初めて
内容:医療的ケア児と遊ぶ、事務局業務など
メッセージ:SNSを利用した参加型プログラムの企画・運営・広報を一緒に進めてほしいです。若い力(柔軟な考え、行動力、発想力)に期待しています。重い障がいのある方とその家族の未来が明るくなるように色々考えていただけたらと思っています。一緒に働けることを楽しみにしています!
●えんがお(大田原市) 受入れ3回目
内容:学生と高齢者や子育て世代の多世代交流企画実施など
メッセージ:現在は、子育て世代も巻き込み、サロンや地域食堂・屋外イベントの企画や広報、つながりをつくる活動に一緒に取り組んでいます。積極性があり、自ら課題を発見・掘り起こして解決案を提示してくれるような学生を募集しています。
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もっと詳しく知りたい! という方は、去年の活動報告書をご覧ください!
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